仕事の不調を分析してみると
がんばっても、がんばっても、思うような成果が出ない。。
そんなとき、もしかしたら、がんばる方向が適切でないのかもしれません。
むやみにがんばるのではなく、冷静に分析してみましょう。
実は、その原因がコミュニケーションの問題だった、ということがよくあります。
社内でのコミュニケーションや、顧客とのやり取りは全く問題ないでしょうか?
先日、テレビ東京系の「ガイアの夜明け」を見ていましたら、広島で人気の食品スーパー「エブリィ」が紹介されていました。
個性を活かした人材育成でスタッフの雰囲気がよくなり、それが売上げにつながって急成長していると。
13期連続で2桁増収・6期連続で増益、なのだそうです!
どうして、そんなことになったのでしょうか?
類人猿分類で飛躍
食品スーパー「エブリィ」の人材育成セミナーで使われていたのが「類人猿分類」。
この類人猿分類は、精神科医の名越康文氏がアドバイザーとなっているプロジェクト、Team GATHER Project によるものです。
プロジェクトのサイトによると、、
##### 引用ここから #####
GATHERとは、Great Apes Teach Human Eternal Relationshipst (類人猿が人間関係を教えてくれる)の頭文字です。
4種の大型類人猿の行動傾向の違いを人間にあてはめれば、実践的で、会社や家庭、あるいは社会全体に役立つ性格分類が作れるのではないか。
この着想を元に、精神科医・名越康文先生のお力添えによって、性格分類「類人猿分類」=「GATHER」を立ち上げました。
##### ここまで #####
GATHER の R = Relationshipst は、正しくは Relationships と思われます。
ま、そんなことはいいとして。。
類人猿分類では、自身の性格を以下の2軸で4つに分けます。
1)感情を表に出すタイプ or そうでないタイプ
2)物事を追求したり成果を上げるタイプ or 安定・安心を維持するタイプ
そして、それぞれをオランウータン・ゴリラ・チンパンジー・ボノボと呼びます。
例えば、チンパンジーは「リーダーシップをとりたい」「勝たないと意味がない」「思い立ったら即動きたい」という性格で、長所は新規開拓や社交性、短所は攻撃的や飽き性。
つまり、自分のタイプと他の人のタイプが分かることで、タイプに合った接し方ができるようになるというワケです。
食品スーパー「エブリィ」では、売り場スタッフの人間関係が改善し、個々の強みも活かされて、売上げにつながったのですね。
こちら ↓ のサイトで診断できます。
類人猿診断 in 夜間飛行
本も出ています。
『ゴリラの冷や汗』(夜間飛行、2014/2/1)
人はそれぞれ違っているものと、もっと明確に意識すべし
「どうしてあの人は理解してくれないんだろう」
「あの人の考え方にはついて行けない」
コミュニケーションをうまく取るのは難しいものですよね。
人は、無意識のうちに、他人も自分と同じように考えるはずだと思いがちです。
そして、理解してくれない理由が分からずストレスがたまります。
脳の大まかな構造も共通していますが、脳のネットワークの微妙な違いが個性や差異を生みます。
先の「類人猿分類」はその差異を認識する一つのツールです。
性格で分類する方法は他にもありますが、類人猿分類は簡単でシンプルでいいですね。
まず、人はそれぞれ違っているものと、もっと明確に意識しましょう。
そして、自分も含めて人それぞれですし、また状況によって自分も変わり、相手の受け取り方も変わります。
そのときどきで対応を柔軟に変えて、コミュニケーションを取るようにしないといけません。
そうすることで、コミュニケーションがステップアップし、ひいては社内でのチームプレーや営業での接客も上手くいくようになるのです。
(了)
こちら↓で、類人猿分類の補足と、別のタイプ分けをご紹介しています。
武永隆の脳ブログ「対人関係改善に、岡田斗司夫の4タイプ分類」
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
無料メルマガ 武永隆の【1分脳コラム】
ご登録はこちら ↓↓↓↓↓
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=businesscom
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村
ピンバック: 作業は7割完成を折り返しとすべし | 武永隆の脳ブログ
ピンバック: 温かい物は心も温かくする | 武永隆の脳ブログ
ピンバック: 本当に美しいと感じてる? 脳を見られたらバレます | 武永隆の脳ブログ